寝起きが悪く、スッキリしない

眠りのリズム

「眠りにはリズムがある」のページでも紹介させていただいたように、「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の2種類があるのはご存知だと思います。

 

簡単におさらいしておきましょう。

大脳を眠らせる、ノンレム睡眠

ノンレム睡眠の状態というのは、深い寝息で眠っている状態のときです。このとき脳は活動を低下させ、休息しています。大脳の活動が低いほど眠りが深いとされています。

 

このノンレム睡眠が深い状態のときは、多少の物音では起きない、血圧や脈拍、呼吸は安定しています。そして、成長ホルモンの分泌や免疫増強作用が体の中で働いています。

 

睡眠時間をとっても、ノンレム睡眠がとれている割合が少ないと、朝起きたときにスッキリしなかったりしてしまいます。これは、日中の運動量(疲労感)や昼寝をとったかどうかでも、変わってきます。

 

脳は起きている、レム睡眠

浅くて速い呼吸をしていて、眼球が動いています。睡眠中枢の働きで筋肉の緊張がゆるんで、全身の力が抜けている状態だ。しかし、脳は活発に動いていて交感神経は緊張状態にある。

 

このときに、夢を見ます。このレム睡眠のときに「記憶の定着、処理」をしていると言われています。

眠りの深さと時間帯


眠りの深さをレベルで表すと、

 

ステージ1とされる、安易に目覚める最も浅い眠りから、ステージ4とされる、起こすことが難しい深い眠りと、睡眠の質レベルがあります。とくにノンレム睡眠の中にも、レベル3.4の状態を徐波睡眠と言います。

 

理想的な睡眠とは、ただ睡眠の量が多いということではなく、睡眠の質が高いことが重要です。単純に言うと、「熟睡できたかどうか」ということが問題になります。

 

@この、眠りの深いとされている徐波睡眠が長時間取れていて、睡眠の前半に集中していること。
Aレム睡眠時に目覚めること。
この2つの条件を満たすことが重要です。