レム睡眠行動障害(RBD)

レム睡眠行動障害とは

夢の内容に反応する

 

レム睡眠行動障害の特徴的な症状は、「夢のないように反応して行動する」ことです。男性に圧倒的に多く、また多くが中高年以降に発症します。
ヒトは眠っている間、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返します。夢を見るのは、眠利の浅いレム睡眠の時ですが、このときは筋肉の活動が停止し、体が動き出すことはありません。
しかし何らかの原因で、レム睡眠で筋肉の活動停止が起きず、夢に反応した異常行動が出現する睡眠障害がRBDなのです。

 

車に例えると、レム睡眠は、通常はギアがニュートラルに入っている状態です。ハンドルを回しても、アクセルを踏んでも、車は動きません。RBDは、そのギアが何らかの理由によってドライブやバックに入って動き出してしまい、行動が現れるということです。

 

この病気は激しい口調のねごとで始まることが多く、徐々に喧嘩のような口論が始まります。「この野郎!」と叫び、さらには殴る、蹴るなどの秒力を振るったり、ベットから飛び降りるといった行動も見られることもあるそうです。

 

隣で寝ている奥さんなどが、蹴られたり首を絞められたり、被害を被ることもあります。怪我にならなくても、恐怖を感じることもあるので、隣でおちおちと寝てられないのが現状です。

 

逆に、本人が家具に激突する、窓ガラスを割るなどしてけがをし、骨折や縫合を伴うけがに至るケースもあります。本人はこうした行動に気が付かず、多くの方は家族の勧めで病院を音