体内時計をリセットしよう

体内時計をリセットする


快眠の秘けつは起床時間にある、ともいわれています。これは、体内時計と朝の光が関係しているようです。

 

体内時計の働きをするものは、脳の視床下部の中にあります。そこでは1日を約25時間で刻んでいることが分かっています。地球時間の1日24時間より1時間長いですよね。それを毎日地球の自転周期である24時間に調節しているのが「同調因子」です。

 

体内時計は、外界のさまざまな同調因子を手がかりにして、体内時計と外界の時間の関係を調節しています。そのひとつに、「光」があります。カーテンを開けて朝、光を浴びると視神経が刺激されます。すると、そばにある視床下部の目覚めのスイッチが入り始動します。身体のリズムを24時間に調整する上で有効です。このとき、体内時計の1時間のずれもリセットされると考えられています。

 

同調因子には、光のほか「運動」「食事」「温度」などがあります。

 

 


光を上手に利用!

 

 

 毎日同じ時間帯に起きるようにしましょう。そして日中は太陽の光をできるだけ浴びるようにしましょう。夜寝るときに分泌されるメラトニンの生成が高まります。
 寝る直前までTVを見ないことと、部屋の照明なども明るくしすぎないで、なるべく眼への刺激を少なくしましょう。
 深夜にコンビニに行ったり、パソコンを長時間見つめて作業したりすると、寝る前の眼への刺激もよくありませんし、身体のリズムを遅らせることになってしまいます。睡眠物質の1つであるメラトニンの分泌を妨げ、睡眠障害の原因ともなります。